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3月, 2010の投稿を表示しています

最近気になった言葉

美術家の森村泰昌さんの言葉 『芸術は不思議なありさまをした時空間で、最初、それは虚構としてはじまるのに、そのなかにはいって、内側から現実をながめていると、いつしか現実のほうが虚構に見えだし、反対に虚構だった世界が信頼できる足場になっていく。つまり、芸術世界にいると、現実と虚構という二律背反は成り立たなくなってくる』 ・・・まさに自分もイキシマの現場で上のように感じる部分があったので、書き留めました。 特にイキシマの本番直前の稽古は、単純に稽古時間が長く、虚構の時空にいるのが長くなったからかもしれない。フィクションに侵食されていくようだった。

休日

今日は何も予定がないので、ゆっくり身体トレーニングと家事をしようと思う。料理も。 それにしてもある問題が解決しない・・・。あぁどうしよう。汗 端的に言うと自分の今後の俳優/パフォーマーとしての方向性みたいなとこ・・・。

寺山修司

の言葉をyoutubeで聞いた。 演劇には余白が必要とのこと。 なるほど。 おやすみ☆

今夜

今日は今からカレーライス作ります。。 おしまい☆

富士見町アパートメント Aプログラム

ってのを座・高円寺1で観た! まずは舞台美術がおもしろかった。 アパートの一室を切り取ったような感じの美術だったんだけど、 観客がアトラクションに乗ってそらに浮かびながら観る感じ。 つまりその部屋をやや上の位置からみてるような美術。 部屋のリアリティーはポツドールとかを彷彿とさせるけど、 劇場の天井が高いからか、ポツドールは結構近くで覗いてる感覚、 または部屋の中にいる感覚やけど、 今回は窓の外から見てる。 そんな客席と舞台美術の関係が奇妙で惹かれたな。 俳優の演技もグッド!! どうやったらああいうリアリティーをだせるんやろう。。。 作品の質感みたいなのも十分味わえたと思う。 この間まで自分が出演していたイキシマについてもまた思い出す。 やっぱ東京はこういう芝居を平日月曜の夜に見に来る客層があるんやな~ 個人的には一話目の「魔女の夜」が特に好きだったかな。 またこの戯曲を書いた蓬莱さんって人のお芝居は観てみたいな。。 一日に2作品ハシゴしたら疲れるかなって思ったけど、意外とよかった。 さ、明日仕事ガンバラネバ・・・

青春デモ60

このブログはまだあまり(というか誰にも)知られてないから 逆に、僕としては書きやすいです。 もちろん読んでもらいたいけど、 自分のためのメモ、というか記録になればいいな。 今日は杉原邦生演出「青春デモ60」を観劇。 会場の空気感をすごく楽しめた。 また改めてダンスについて考えさせられた。 俳優の演技についても・・・。 よく観察していると俳優の体が演技している瞬間 としていないように みえる瞬間があって、演技しよ うとしているスイッチみたいなのが入る瞬間との切り替え みたいなのを興味深くみせてもらった。 てかそんな事を吹き飛ばすようなエネルギーに満ちた作品だった。 ありがとう。

東京

明日から東京に行きます。 杉原邦生の公演と「富士見町アパートメント」というのを観劇します。 楽しみ!!

イキシマ breathisland

はじめまして。 今日からブログはじめます。 よろしく。 イキシマ、あっという間に終わり、あらためて濃密な時間だったなと思います。 俳優としてこれからも考え続けていくだろう問いがいつくも残ったなぁと思う。 つまり充実した時間だった。 ご来場いただいたお客様、スタッフの方、共演者に感謝したい。 ほんとうにありがとうござました。 観に来た方に何か刺激になってるといいな。